ノコギリヤシサプリRANKING~決定版~

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医薬品としての効果のノコギリヤシ

日本ではノコギリヤシについて医薬品としての認可がないため、サプリメント、健康食品としての販売しかされていません。
もともとアメリカの先住民族のインディアンが利用していたことに注目し、特にヨーロッパでその研究が行われ始めたのです。
研究によって利尿効果や鎮静効果、また男性機能向上などの効果が解明され、1990年にシャンポール博士というフランスの方が前立腺肥大の症状に効果があると報告され多くの国で研究が始まりました。

このノコギリヤシ試験データなのですが、まず、1984年にイギリスの臨床薬理学で、1日320mgを利用した110人のデータで、通常の前立腺肥大の治療薬の利用者よりも10倍改善したという事が発表されています。
1993年には、ドイツでこの植物のエキスを半年摂取したところ、そのうちの80%の方々に症状が改善されたという報告がされています。
そして、最終的に1996年フランスにおいて、1096人という方々に320mgのエキスを26週間投与し、2/3という数の患者さんに改善が見られたと発表し、一躍医学界の注目を浴びたのです。
現在は、ヨーロッパ、フランス、イタリアなど多数の国で医薬品として利用しています。

ノコギリヤシのエキス以外にも、前立腺肥大の症状に効果がある医薬品はあるのですが、やはり科学的に作られたものの場合、副作用というリスクは避けられないものでした。
でもこの植物の場合、自然の植物の成分を利用しているため、利用した方に副作用がほとんど見られないという事から、多くの医療関係者の方から注目されていることは間違いありません。
日本でも多くの医療関係者がノコギリヤシについての研究、効能の解明には注目をされています。

ノコギリヤシは鼻炎に効果があるともされています。
日本では諸外国のように、ノコギリヤシのエキスを医薬品として認可を行っていないのですが、この先、さらに諸外国での研究や治験データなどが集まり、解明が進めば、日本でもいつか、ノコギリヤシが医薬品として認められるかもしれません。
前立腺肥大の症状をお持ちの方、また薄毛や男性機能についての改善を求める方には、期待が高まるところです。